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建設業

退職金基金

パワーウォーク

建退共は国が運営する制度で雇用の不安定な

​建設現場労働者・一人親方の為の退職金制度です。

制度の概要
建退共制度は、建設業の事業主が当機構と退職金共済契約を結んで共済契約者となり、
建設現場で働く労働者を被共済者として、その労働者に当機構が交付する共済手帳に労働者が働いた日数に応じ共済証紙を貼り、その労働者が建設業界の中で働くことをやめた
ときに、当機構が直接労働者に退職金を支払うというものです。
建退共制度は、建設現場で働く人たちのために、中小企業退職金共済法という法律に基づき創設され、『独立行政法人 勤労者退職金共済機構』がその運営にあたっています。
退職金は、国で定められた基準により計算されて確実に支払われます。
また、制度の運営に要する主たる費用は、国の補助でまかなわれますので、納められた
掛金は、運用利息とともに退職金給付に充当されます。
加入について
静岡建労は、一人親方の任意組合を作っています。
静岡建労に所属する一人親方を対象に建退共の
取扱いを行っています。
まずは『退職金共済手帳』を持ちましょう。

※小規模企業共済(中小機構)の被共済者である方は、重複して加入することはできませんのでご
注意下さい。
また、中小企業退職金共済の被共済者である方も
重複して加入することはできません。
掛け金と退職金
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掛金 6,510円/1ヶ月(掛金日額310円 × 21日)

退職金
掛金日額310円から掛金を掛けはじめた人の退職金額と   退職金カーブは、おおよそ左表のとおりです。

(月数の計算は、共済証紙21日を1か月と換算します。)
※掛金日額310円になる以前から掛金を掛けている人の

退職金額は、それぞれの掛金日額に応じて計算されます。
※掛金納付月数が24月未満の場合には、掛金の総額を下回る 支給となります。

退職金は、労働者又はその遺族からの請求により、その請求人に直接支払われます。
退職金の支給を受ける権利は、譲渡したり、担保に供したり、差し押さえられたりすることはできません。

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